(前段の話はこちら→「古いLet's NoteでLinuxを動かしてみる」「Let's NoteでXenialpup再チャレンジ!

せっかくなのでVostro3550でもXenialpupを動かしてみた。
pupsaveなしで読み込めば初期状態で動かせるのほんま便利。
Vostro3550はWi-Fiがgしかない。一方Let's Noteはaなので、ネット接続はどのみち設定し直さなきゃならない。

Xenialpupのアップデートだけ済ませ、QuickPetからSpotifyをインストール。今度はすんなりインストールできて立ち上がった。


ログインすれば当然自分のプレイリストやなんやかやが見られる。

普通に再生できた。すごいな。

Let's Noteでインストールできなかったのはやはりメモリ不足だったのだろう。
Vostro3550はメモリ6GBだけど4GBしか認識されてないぽい。4GBで十分Spotify聞けた。

じゃあ、というのでChromiumブラウザに挑戦してみる。
やっぱりエラーになるのでLet's Noteではえらいことになったレポジトリ(?)の更新
(「データベースの更新」)を実行。Vostro3550ではだからと言ってフリーズしたりはしなかった。やっぱりメモリの問題なんだろう。

しかし結局Chromiumは入らない

バージョンが古いからダメだよ、ってことのような気がする。
Xenialpup日本語版をダウンロードしたPuppy日本語フォーラムにもっと新しいバージョンのChromiumのsfsファイルがアップされてるけどよくわからないしまぁそんなに頑張って入れなくてもいいのでチャレンジせず。

Let's Noteではファンクションキーでの画面輝度調整が生きてたけど、Vostro3550ではそれが使えずめちゃめちゃ明るい。疲れる。

のでググってコマンドラインから輝度を下げた。100年ぶりにコマンド打った。

ちょこちょこ他のアプリも動かしてみて、新しいpupsaveファイルを作ってシャットダウン……と思ったら電源が落ちない
pupsaveファイルの容量確保して書き込んでUSBメモリをunmount……のところで止まって10分以上。
ググルと「System Halted」が表示されたら強制電源終了でOK、って出てきたけど待っても表示されない。
USBメモリはもうチカチカしてないし、そもそもHDDは動いてないはずだから電源ボタン長押しでブチっ。

うーん、これはどういうことだ。画面の輝度といいLet's Noteの方がこの辺り優秀だな。
BIOSの電源管理との相性的なものでもあるぽいし、どこやらにコマンドを追加すれば落ちるみたいではあるけど。

【2019/07/22今さら追記】
コマンドラインでの画面輝度調整のやり方メモ
1:まず画面名を調べる
 xrandr -q | grep "connected"

2:上記コマンドを打つと画面名が表示されるのでその画面名(旧VostroちゃんではLVDS1だった)に対して輝度調整コマンドを打つ
 xrandr --output LVDS1 --brightness 0.6

よくわからないけど1.0だとめちゃくちゃ明るかった。0.5では暗すぎ、0.6でちょうど良かった。