はい、こんにちは。2024年は粉瘤で手術デビューしたり、左足首を思いきり捻挫したり、母親が膝の人工関節置換手術をしたり、何かと病院に縁のある年だったのですが、年の瀬も近づく11月下旬、なんと今さら新型コロナに罹患してしまいました。

嬉しくない。

とはいえせっかくなので、経緯をメモしておきます。


【前段】

11月17日の週:旦那さんが体調を崩し、38℃くらいの発熱と頭痛に悩まれされる。無理して仕事に行き続けるので全然治らない

11月24日(日):本当に全然治らないので旦那さんを休日急病診療所に連れていくも、「うちでは1日分しか薬出せないから、明日ちゃんと普通に医者に行け」と言われる

11月25日(月):旦那さん出勤するも、さすがにマズいと思ったのか早めに帰ってきて内科を受診。コロナ&インフルエンザは陰性、レントゲン撮影で「軽い肺炎」と診断され抗生物質他を処方される

11月26日(火):私自身は旦那さんの風邪(?)がうつることもなく、普通に宝塚を観劇して帰ってくる

【運命の日】

11月27日(水):25日あたりから調子が悪かったらしい義父が、1日出会わない間にだいぶ具合悪くなっていて、医者に行った結果、新型コロナと判定される

同日:嘘やん、と思いながら私も何か喉がイガイガヒクヒクする……。まさか、な? 26日の宝塚への行き帰りが予想より寒かったのとか疲れたとかだよな…???

11月28日(木):喉の痛みが強くなり、体温も37℃。平熱35℃台の私にとっては十分の微熱、これはマズい、と医者に行ったところめでたく新型コロナ陽性。マジかー。

【考察】

・義父がいつコロナに感染したのかわからんのだけど、私が移ったとすると日曜の食事の際か月曜の昼食を共にした時? 火曜は一日顔を合わせてはいない。とはいえ洗濯機は共用だし、直接対面しなくてもそこら中ウイルスだらけだったのかもしれない。

・でも私より義母の方がよほど接触多いやん?と思っていたら義母も11月29日(金)に「喉痛い、もうダメ」となってやはり陽性。義妹も無症状ながら陽性だったらしい。義妹は以前一度コロナに罹患しているので、免疫が働いたのかも…?

・そもそも旦那さんが一週間ぐずぐず熱と頭痛に苦しんでいたのがコロナだったのでは? 25日にコロナ陰性だったのは、とりあえずコロナは終わって肺炎に移行してただけなのでは。知らんけど。

・ちなみに私のコロナワクチン接種歴は5回で、最後が昨年の10月。1年経ってるとはいえ頑張って、免疫。

【経過】

11月28日(木):陽性判定日。コロナとわかったからといって特に専用の薬をもらえるわけではなく、鼻炎薬や痰切り薬など、いつも喉風邪ひいた時と同じセット+ロキソニンを処方される。

同日:喉は痛いが比較的元気。ロキソニンを投入してがんばる

11月29日(金)とにかく喉が痛い。横になっても喉が痛すぎて眠れない。とにかくロキソニンを投入する。投入した状態で体温は最高で38℃弱。ずっと横になってるのもしんどいのでちょっと掃除したり、録画を消化したりする。もちろん洗濯は毎日している。

11月30日(土)ひたすら喉が痛い。鼻も詰まってくる。1日3回ロキソニンを投入して乗り切る。

食事に関して:「コロナで喉が痛すぎて食事ができない」とよく聞いていたが、食べるのはまずまず平気だった。「栄養つけなきゃ!」と割と普通に食事してた。揚げ物も食べた。どさくさに紛れて鰻弁当とか買ってきてもらった。味は多少ぼーっとしてる感じはあったけど、塩味や醤油味はわかった。甘味はわかりづらかった。

12月1日(日):喉がイガイガヒクヒクしだした27日を発症日とすると早くも5日目。鼻づまりと喉の痛みで眠れなかったこともあり、だいぶ調子が悪い。薬の飲み過ぎか舌も荒れて痛い。それでもニチアサ実況は欠かさない。最初は喉の奥(むしろ胸の辺り)が痛かったのが、上の方が痛くなってきて、さすがの私も揚げ物を食べる気力をなくす。

12月2日(月)しつこいようだが喉が痛い。マスクをして寝ることでなんとか眠ってた。ロキソニンが切れるとまだ37℃を超える。鼻づまりは多少マシだが眉間あたりが重い。後頭部(目の真裏あたり)も痛い。でもご飯は普通に美味しい。

12月3日(火)相変わらず喉が痛い。パンがないので買いに行くついでにちょっとだけ紅葉を見る。ちょっとだけだったのに、久しぶりの外出だったせいか、やけに疲れる。しかし頑張って窓に断熱シートを貼ったりblogを書いたりする。12月はいくらでもやることがあるんだ、紅葉だってもっと見に行きたかったんだよぉぉ、うわぁぁぁぁん!

期間中:咳は出るものの、さほどひどくはなかった。喉が痛すぎて忘れていたが首肩はめちゃくちゃ凝っていたし、背中も痛かった普段から痛いのでコロナのせいなのか、運動不足(毎日のストレッチもさすがに滞りがち)のせいなのか、はっきりしない。

12月4日(水):薬が切れるので再び医者へ。喉は「こないだよりマシになっている」と言われる。しかし十二分に痛い。耳まで痛い。「ちょうど鼻と喉の間あたりが赤い(腫れてる)ので耳にも来る」らしい。しかし薬のセットは同じ。点滴とかでサクッと治したりできないんですか…(昔、喉が真っ白になった時は即点滴だった。2回経験した)。熱は36℃台。

12月7日(土):喉の痛みはだいぶマシになる。ウォーキングできるぐらいには復活したが、鼻炎症状はまだあるし、痰もまだまだ絡んでいる。いい加減普通の喉の状態に戻ってほしい。最初に発症した義父はすっかり元気だがやはりまだ少し咳が残っている。義母もおおむね回復したものの、まだ食欲や体力が戻らない感じ。

【総評】

とにかく喉が痛かった。もともと鼻炎持ちですぐ喉をやられるタチなんだけど、ほんとに腹立つぐらい痛かった。しかも長引く。早く完治しますように。後遺症とかありませんように。そして二度と罹りませんように!!!!!