昨年の7月、「文月」から始まったこの「空」シリーズもとうとう一年一周することとなりました。「水無月」は旧暦での呼称で、新暦6月は梅雨の季節、じめじめ雨の多い月のはずですが……。今年の6月は前半はカラッカラのいい天気。5月に引き続いて雨が少なく、毎年よく実ってくれる鉢植えブルーベリーも今年はこんな有り様。

もしかしたらそろそろ木が寿命とかあるのかもしれませんが、水不足ですぼって、実が大きくなる前に枯れてる感じなんですよね。毎年美味しく食べてたのに、今年は一粒も食べられてない……。ああ、残念。

その代わりスカッと爽やか青空写真はたくさん撮れました。6月1日から5日までの空。


続く中旬、9日から17日。


夕景も色々撮れました。


一番下の青い夕景は6月28日の午後7時。夏至の一週間後、日が長いですねぇ。

6月7日に梅雨入りしたもののしっかり降った日は少なく、空梅雨かと思いきや。
6月末日、人が珍しく遠出する日に限って大雨。小やみになった隙を狙って駅までダッシュ!駅に着いたらまたザーッと降ってきて、「セーフ!」と思いました。逆(着いたらやむ)はよくあるけど、こういう「タイミング良く出かけられた」はめったにないないので、地味に嬉しかった(笑)。

で、その30日、予報では1日雨だったのが、午後3時頃にはなぜかいい天気に。

いい天気になったらなったで暑いんですが、大きい荷物持って傘さして……ということにならずに済んで幸い。


そうそう、ずっと花を咲かせなかった紫陽花が今年は10年ぶりくらいに綺麗に咲いて……嬉しいような、何か起こるのかと心配なような……(^^;)
もともと母の日用の鉢植えだったのを地植えにして、2~3年は咲いてたと思うんだけど、その後葉っぱばかりが生い茂り、花をつけないまま「紫陽花の木」みたいになっていたのです。

吉兆だといいなぁ。