まずは秋
つい先日、11月24日に行った時の写真です。朝方まで雨が残り、曇り時々晴れといった天気で、紅葉も見頃を過ぎてしまった感じでしたが、それでも楽しめるのが南禅寺(というか神社仏閣)のいいところ。
これはインクラインの紅葉。春の桜の時には「人がゴミのようだ!」になっているインクラインですが、秋は人がいなくてゆっくり線路の上を散策できます。
南禅寺境内。平日でも続々と観光客が詰めかけていましたが、すぐ近くの永観堂や哲学の道の方へ向かう人も多く、びっくりするほどの混雑ではありませんでした。
ところどころ真っ赤な木があって楽しませてくれます。
ところどころ真っ赤な木があって楽しませてくれます。
おなじみの水路閣。いつ来ても、どこから撮っても、絵になります。
そして今回は珍しく南禅院の庭園にも入ってみました。紅葉が終わりかけなのと天候のせいで何やらものがなしい雰囲気の写真に(^^;)
そして今回は珍しく南禅院の庭園にも入ってみました。紅葉が終わりかけなのと天候のせいで何やらものがなしい雰囲気の写真に(^^;)
初夏は狙い目
南禅院、3年前の5月下旬にも訪れています。ちょうど新緑の季節。正直新緑の庭の方が素敵でした。
葉が生い茂りすぎてなんかジャングルみたいに映ってますが、この鬱蒼とした雰囲気けっこう好き(笑)。
池の面に緑が映る風情も美しく。もちろん秋には紅葉の赤が池の面を彩っていますけどね。
そして何よりこの時期に行くと。

池の面に緑が映る風情も美しく。もちろん秋には紅葉の赤が池の面を彩っていますけどね。
そして何よりこの時期に行くと。
モリアオガエルに会える!!!
中途半端な時期で空いていたせいか、住職さんに「こっち来てごらん、モリアオガエルがいるよ」とお誘いを受け、本来は「立ち入り禁止」になっている場所に入れてもらいました。
池の上に覆いかぶさるように張りだした木の枝にモリアオガエルの卵塊があるのも確認できます。孵ったオタマジャクシがぽちゃんと池に落ちる寸法。
中途半端な時期で空いていたせいか、住職さんに「こっち来てごらん、モリアオガエルがいるよ」とお誘いを受け、本来は「立ち入り禁止」になっている場所に入れてもらいました。
池の上に覆いかぶさるように張りだした木の枝にモリアオガエルの卵塊があるのも確認できます。孵ったオタマジャクシがぽちゃんと池に落ちる寸法。
“モリアオガエルは産卵場所が目立つ樹上であることもあり、日本本土産のアオガエル科のカエルでは他に泡状の卵塊を形成する種が地中産卵性で小型のシュレーゲルアオガエルしかいないこともあって特に目立った存在となっている。” (Wikipediaさんより)南禅院は断然初夏に行くのがおすすめです!(笑)
新緑の南禅寺境内も秋とはまた違ったすがすがしい雰囲気で良い♪
水路閣はいつも良い。いつでも良い(笑)。
春もいいんだけど
春の蹴上インクラインは桜のトンネルのようになってとてもきれいです。きれいですが、めっちゃ混んでます。
春もいいんだけど
春の蹴上インクラインは桜のトンネルのようになってとてもきれいです。きれいですが、めっちゃ混んでます。
立ち止まって写真を撮ってると迷惑なんですがしかし桜が綺麗なのでつい立ち止まって撮ってしまう。
南禅寺境内はインクラインよりは人がいない……と思うのは単純にインクラインより面積が広いからだな。動物園から美術館まで、疎水端の桜も美しく、屋形船も出ています。
冬というか3月上旬
四季と言いながら冬の写真はないので3月初めのインクラインの様子を。
冬というか3月上旬
四季と言いながら冬の写真はないので3月初めのインクラインの様子を。
人影もなく寒々しいですね。でもひっそりと、桜のつぼみはふくらんでいます。
最後はやはり空の写真で。疎水端の並木を透かして見あげた3月の空。
最後はやはり空の写真で。疎水端の並木を透かして見あげた3月の空。
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